助かる見込みがないのに蘇生を熱望する家族・・・。先日は2時間以上も心臓マッサージをして、ドクターとナースが代わる代わるマッサージをしました。患者さんは蘇生できず、胸は真っ青な痣でかわいそうでした・・・。

助かる見込みがないのに蘇生を熱望する家族・・・。先日は2時間以上も心臓マッサージをして、ドクターとナースが代わる代わるマッサージをしました。患者さんは蘇生できず、胸は真っ青な痣でかわいそうでした・・・。

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私は外来勤務をしていますが、週に一度ほど夜間の救急外来が交代であるんですよね。

救急外来には、夜間や休日に沢山の人が受診に来ますし、救急搬送される患者さんも多くいます。

患者さん側からすると、夜間や休日の病院が休みの間も安心なことなんですが、働く方は大変ですねσ^_^;

患者さんの中には、かなり重症度の高い患者さんもいますし、交通事故で瀕死の重体の患者さんもいます。

だから、救急外来は混み始めると、まるで戦場のようなハードさがあるんです。

しかし、患者さんの命が助かると本当に嬉しいですし、やりがいのある仕事だなぁって思いますね。

しかし、救急外来は突然の急変や突然の交通事故による患者さんが多いことから、患者さんの家族が事実を受け入れられない事が多いんですよね(;´Д`A

先日は、心配停止状態で運び込まれた患者さんの家族ご心肺蘇生を希望され、2時間以上も心肺蘇生のため心臓マッサージを行ったんです。

助かる見込みがないのに、家族が蘇生を熱望されると、医療従事者は拒否することはできません。

ドクターとナースで代わる代わる心臓マッサージを行いました。

心臓マッサージって、ものすごく力が必要なんですよね。

心臓マッサージによって、患者さんの胸骨は骨折し、真っ青な痣で可哀想でした>_<

結局、蘇生をすることは出来ずに、患者さんは長い間苦しい思いをしたのだろうと思います。

しかし、突然の患者さんの死を受け入れられない患者家族の気持ちを考えると、それも切ないですね。

ほんの一筋の希望があるのであれば、その希望にかけたい。

そんな思いを医療者もひしひしと感じています。

そんな患者家族の気持ちに答えるためにもどんな大変なことも頑張らなくては!って思いますね^_−☆

2015年1月21日|